【キーボード】キー配列は大事&今持っているものまとめ

キーボードは、OSとか配列設定ぶっ飛ばして無理やり使用するとすごく使いづらい、という話。

所持しているパソコンのキーボードが6台になったところでやっと気がついた。

現在所持しているキーボードはこんな感じ。

  • RAZER BLACKWIDOW X CHROMA(フルサイズ、Win英字配列、緑軸)
  • steelseries APEX PRO TKL 2023(テンキーレス、Win日本語配列、赤軸)
  • Loflee Flow(75%テンキーレス、Win/Mac英字配列、赤軸リニア、ワイヤレス)
  • 東プレ Realforce for MAC(PFU Limited Edition)(フルサイズ、Mac英字配列)
  • 東プレ Realforce R3S TKL(テンキーレス、Win日本語配列)
  • Perixx PERIBOARD-106(フルサイズ、Win英字配列)

※全部自費購入。総額多分20万円くらいは費やしてると思う。

①〜③はメカニカル、④〜⑤は静電容量無接点、⑥はメンブレンのキーボード。

でも見事に配列や構造は被ってない。一応同じモノ購入しているわけではない。(だから何?)

色々使ってみてわかったのだが、「WindowsにはWindows配列」「MacにはMac配列」のもの、
「日本語入力には日本語配列」「英字入力には英字配列」ではないと使いづらいと判明した。

これって文字にすればすごい当たり前のことなんだけど、印字されてるキーと実際に動く機能が異なったり、入力切り替えがスムーズにできないことが、結構ストレスになるのを感じた。

無理やりアプリケーション等設定で使える状態にしても、かなり使いづらい。

キー配列は、お使いのPCに沿ったものを選ぶようにしましょう。

RAZER BLACKWIDOW X CHROMA

▷RAZER BLACKWIDOW X CHROMA

同じものはもう中古しかないみたいです。
私はホワイトカラーを使用しているが、それももうないみたい?

普通に最新版を購入することをおすすめ。

RAZER社独自のキースイッチ「緑軸」が採用されている。

全体的に青軸に近い音と打鍵感であるものの、青軸よりも「チキチキ」とした感じの音が抑えられている印象。
普通に音はかなりうるさい。

steelseries APEX PRO TKL 2023

▷steelseries APEX PRO TKL 2023

高いけど、打鍵感も反応も最高です。高いです。現在メインで使用しています。

プロゲーマーも使用するゲーミングキーボード。

自分はそこまでPCゲームはガチ勢じゃないので、完全に宝の持ち腐れだが、普通に使ってて指が疲れないのでゲーマーじゃなくてもおすすめできる。

赤軸ということもあり、ゲーミングキーボードの中でもそこまで音が響かない。もっとも、静かな場所で使用することはマナーとして厳しいと思う。

あと赤軸なのでもちろんスイッチ感はほぼないと言っていい。スイッチ感を重視する人は注意。

Lofree Flow

▷Loflee Flow

キーボード界隈でバズっているワイヤレスキーボード。

私が使用しているのは、赤軸ゴースト(リニア)タイプ。

カラーによってキースイッチが異なっており、ブラックカラーだと、茶軸ファントム(タクタイル)になるっぽい。
ブラックだとよりスイッチ感が出て、しっかり打ち込んだ感覚が欲しい人はそっちがいいかも。

まずデザインは優勝と言っていい。キーボードの窪みもすごく打ちやすい。オレンジのアクセントカラーも可愛い。

ただし、個人的に75%サイズが合わなかったのと、傾斜がつけられない点、押下圧が50gと重めなのが微妙なポイントだった。

打鍵感については、メカニカルキーボードなのに静電容量無接点のようなとろける感触が良かった。

東プレ Realforceシリーズ

▷東プレ Realforce for MAC(PFU Limited Edition)(廃盤、PFU限定版でなければAmazonで購入可能)
▷東プレ Realforce R3S TKL

前項までメカニカルキーボードの紹介だったが、こちらは静電容量無接点式キーボード。

Win配列のR3Sは職場で使用しているが、結局文字を打つならリアフォが一番だった。
R3Sは静音モデルの押下圧45gのもの。30gと迷ったけど、慣れてる方にした。

レーザー印刷で文字が消えやすいため、昇華印刷タイプのキートップにカスタマイズした。

打鍵音よし、打鍵感よし、見た目よし。

R3Sは何となくタクタイル感がはっきりしているかも?と少し思う。大きな違いはないので、好みで購入しちゃってOK。

通常タイプと静音タイプがあるが、打鍵感を優先する人は通常タイプを購入することを強くおすすめする。
自分は職場で使用するので静音タイプにした。

静電容量無接点はHHKBやNizもあるが、キー配列が気に入らなくて結局Fnキーも揃ってるリアフォに落ち着いている。

自宅用にHHKBの雪モデルはかなり欲しい。

Perixx PERIBOARD-106

▷Perixx PERIBOARD-106(リンクは日本語配列)

このキーボードはメンブレン式です。音が優勝。神。

薬局とか図書館で聞くあの「トコトコ」とした音がする、本当に最高。

ドイツのメーカーのキーボードなので、若干配列が特殊ではあるものの、英字配列キーボードとしては難色なく使える。

跳ね返りがかなり強いため、打ってる感は強い。

音を重視する人なら絶対これ使って欲しい。しかも安い。

たくさんあっても使うのは1つ

結局キーボードってペン等の文房具とは違って、たくさんあってもパッパと切り替えられるような品物ではないので、使うものが固定化する。

でも色んなの買っちゃうんだよなーー。